【深夜バス利用について】
近場で日帰りなどの山行の場合は、新幹線や私鉄の特急などを利用することがあるが、以前みたいに都内在住でないため、最寄り駅からの始発電車に乗車しても、時間的に難しい所もある。そのような時は深夜バスを利用することが多いが、今回の場合も自宅を始発で出発しても、近鉄大和八木駅発の大台ヶ原行きのバスには間に合わなかった。
そこで新宿からの深夜バスを調べてみると、運良く(?)バスタ新宿を23時15分発の奈良方面行きに乗車すれば、近鉄大和八木駅を翌朝7時に通過することが分かり、1時間15分待つだけで大台ヶ原行きのバスに乗車できることが分かった(同じ奈良交通なのでその辺は融通が利くのだろう)。
最近はあまり深夜バスは利用していなかったので知らなかったのだが、乗車日により料金に違いがあった。往路は木曜日の早朝着だったが、復路は土曜日早朝着だったため、復路は多客期ということで、2700円余分にかかってしまった。2700円ということは大和八木から大台ヶ原までの乗車1回分に相当する。
また、座席の指定が出来るため、前方の窓側の席を指定しておいたが、その際使用車両は二階建バス使用となっていたので期待していたのだが、バスタ新宿の乗り場に現れたのは、通常のバスだった。
もっとも新宿から乗ったのは四人だけだったので仕方がないか?。因みに、復路のバスタ新宿行は満席になったようで、綺麗な二階建てバスで、乗車していたのはほとんどが女性で、なぜか私の前と右隣の席は空席だった。